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給食会プロフィール

沿革

東京都学校衛生会学校給食事業部

(昭和22年9月1日~昭和25年3月31日)
  東京都の戦後の学校給食は、昭和21年1月に開始されました。
  当時の給食用物資は米軍放出の缶詰、ララ援助物資の小麦粉、ミルク、野菜、調味料及び燃料等でした。これらの物資の取扱機関として、昭和22年9月1日東京都教育局体育課にあった東京都学校衛生会の中に、新たに学校給食事業部が設置され、物資の調達、供給等の事業を行いました。

東京都学校給食会(任意団体) 

(昭和25年4月1日~昭和32年9月30日)
 任意団体としての東京都学校給食会は、昭和23年12月の文部省通達「給食用物資受入体制の整備と強化」に沿い、給食実施学校を会員とし、東京都教育長の職にある者を会長として昭和25年4月1日に発足し、学校給食事業部のあとを継ぎ、物資の供給及び学校給食の普及推進事業を行いました。

財団法人東京都学校給食会

(昭和32年10月1日~平成23年3月31日)
 昭和29年学校給食法の制定、施行に伴い、国は学校給食推進に不可欠の基本物資確保を図るため、昭和30年特殊法人日本学校給食会を発足させるとともに、学校給食用物資を適正円滑に供給する機関として、都道府県学校給食会の法人化を推進しました。
  本会はこの趣旨に沿って、昭和32年10月1日に東京都教育委員会の設立許可を受け、財団法人として発足し、前身の任意団体東京都学校給食会を引き継ぎ、学校給食物資の供給及び、学校給食の充実振興を図る事業を行いました。

公益財団法人東京都学校給食会

(平成23年4月1日~)
 平成20年12月1日に施行された、公益法人制度改革関連三法に伴い、法の内容を検討、協議した結果、公益財団法人を目指すべく平成22年12月22日に申請し、平成23年3月25日に公益財団法人としての認定を受けた。このことは、旧民法の設立許可による指導監督から、認定された公益目的事業「学校給食の安全安心と食育の推進を支援する事業」に則り、より一層公益増進のために邁進することとなる。
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